小児歯科

お子様の歯の健康管理をしましょう

小児歯科って?

小児歯科とは、お子様の歯の健康を守るための予防処置や治療を行う診療科目です。大人同様に虫歯の治療なども行いますが、小児歯科ではお子様の歯がキレイに生えてくるための処置なども行います。また幼児期の歯に対する適切な処置は、お子様の歯に対する認識や将来の歯の健康にも影響するので、とても大切です。

お母さん必見!食育の重要性

お子様の虫歯予防には、毎日のブラッシングと定期検診が大切ですが、最近注目されている「食育」も重要視されてきています。お子様が大人になってからも健康な歯を維持するためには、お子様が小さいうちからお母さんが食事にしっかり気を遣ってあげなければならないのです。

歯の健康はバランスのよい食事から

体全体の健やかな成長のためには栄養のバランスが整った食事を摂ることが大切ですが、これは歯にとってもプラスになります。具体的には「1日30品目」が最適だとされています。しかし、試してみると意外と大変なので調理方法を工夫するといいでしょう。

おやつにはルールを

お子様は、みんなおやつが大好きです。しかし、欲しがるからといって砂糖がたっぷり使われているおやつを与え続ければ、すぐに虫歯になってしまいます。

かわいいお子様が大好きなおやつをあげたい気持ちもわかりますが、虫歯を防ぐためにはおやつの量をきちんと決めることが必要です。また食べた後はブラッシングを行うルールなどを決めることも有効でしょう。

自宅で虫歯予防!正しいブラッシング方法

年齢別ブラッシング方法

乳児期~生後8ヶ月

歯ぐきや歯の汚れに気づいたら、湿らせた布などでふき取ってあげましょう。生後6ヶ月を過ぎると前歯が生え始めますが、まだブラッシングの必要はありません。

生後1年~

1歳を迎えたら、乳児用の歯ブラシを使ってブラッシングをしてあげてください。歯ブラシに慣れさせることが大切なので、食後だけでなく機嫌がいいときにもブラッシングしてあげましょう。

3歳~

3歳を過ぎたあたりから、お子様が自分で磨けるようにブラッシング方法を教えてあげましょう。虫歯になりやすい奥歯が生えそろってきますので、重点的に磨くように教えてあげてください。はじめのうちは上手に磨けないので、きちんと磨けるようになるまでは、ブラッシング後にチェック磨きをしてあげてください。

5歳~

5歳くらいから、だんだんとブラッシングが上手になってきます。またこの頃から、指示しなくても、毎食後に自分でブラッシングする習慣をつけさせましょう。また歯科医院で正しいブラッシング指導を受けるのもおすすめです。

6歳~

6歳くらいになると、「六歳臼歯」という大きな奥歯が生えてきます。この歯は溝が深く、歯ブラシが届きにくい位置にあるため磨き残しをしやすいのが特徴です。ブラッシング後のチェック磨きは十分に行ってください。

小児歯科で用いられる予防法

シーラント

シーラントとは、自分では磨きにくい奥歯などの溝に、レジン(プラスチック樹脂)を詰める治療法です。特に六歳臼歯などの溝が深く、虫歯になりやすい歯にはシーラントが非常に有効です。

フッ素塗布

フッ素を歯の表面に塗ることで、歯質を強くする効果があります。虫歯になりにくい歯になるので、歯が生えはじめたらぜひ行ってあげましょう。

PMTC

PMTCとは、専門機器を使用した歯のクリーニングのことを指します。